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junkun
食事を減らしているから、間食などは今まで通りで大丈夫!なんて考えている人はいませんか。これも当然、ダイエットを邪魔している可能性があります。
ダイエットといえば
・食事量を減らす
・カロリー制限をする
・太りそうな食材は避ける
といった食事制限をされる方もいらっしゃると思います。確かに食事制限はダイエットの基本。ですが、先ほどの3つの食事制限をすると、かえって太ってしまう方もいるんです。
体重を減らしたいのに、減らないのはどうしてだと思いますか?
人の性格が十人十色のように痩せない理由もまた一人ひとり違いますが、必ずそこには痩せられないなんらかの理由が潜んでいます。
基礎代謝とは、簡潔に言うと「じっとしても消費されるカロリー」のことです。
基礎代謝は、一日に消費される総カロリーのうち、6~7割をしめていると言われています。
つまり、基礎代謝が高ければ高いほど、何もしていなくてもエネルギーの消費が活発に行われ、太りにくい体になります。
運動をいくら頑張ってもカロリー消費の大元である基礎代謝が上がらないかぎり、そう簡単には痩せることはできないというわけです。
“食べない”ということを続けていては、本当の意味でダイエットを成功させることはできないんです。
なぜなら、継続したダイエットに重要な「基礎代謝量」が増えていないからです!
栄養素をバランスよく摂取することが大切ですが、その中でもタンパク質を摂取することが代謝アップにとっても重要です。タンパク質は筋肉を作る材料なので、摂取しないとせっかく運動をしても効率よく筋肉量が増えません。
代謝アップに欠かせないのは、筋肉をつけること。
筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。
多少なりとも代謝が落ちるものですが、たんぱく質が不足すれば、たとえ体重が落ちていても、どんどん太りやすい体を作っているようなものです。代謝のダウンは、太りやすい体をつくってしまいます。
体を伸縮させることで筋肉がほぐれるため、自然と体の稼動域が増え、っそれによって日常生活での消費エネルギー増に。
柔らかい体は可動域が広く、体を大きく動かすことができるため、消費カロリーも増える。
ストレッチは、日頃の疲れを癒しつつ、筋肉をほぐすことでダイエットにも役立てることが出来ます。
ストレッチダイエットをすることで体温があがるので基礎代謝がよくなります。
基礎代謝量を上げる方法~体温
体温、つまり平熱を上げると、基礎代謝量が上がります。体温が高いということは、身体がエネルギーを燃やして熱を作っているということなので、つまり何もしないでも消費されるカロリーが高いってことになるわけです。
体温が1℃上がるだけで、基礎代謝量が約12%もアップすると言われています。体温を上げることは、基礎代謝量を上げるために、ひいてはダイエットを成功させるためにとても大切です。
食品には、身体を温める食品と、身体を冷やす食品があります。温める食品を頭に入れておくといいです。
温める食品 赤みの肉、しょうが、にんにく山芋、れんこん、ごぼう、かぼちゃ、にんじん、大根
冷やす食品 生野菜、白砂糖、白身の魚バナナ、みかん、レモンパイナップル、白米、白パン
冷暖房をつけすぎない
室温を高くしすぎると、身体が自分で熱を作ろうとしないので、体温が低くなる傾向があります。基礎代謝量を上げるには、冷暖房を使いすぎないようにすることがポイントです。
半身浴をする
おへそのあたりから下だけ浸かる半身浴をするといいです。
逆に正しい姿勢を保つだけで、肺活量を上げて、基礎代謝量を増やす効果があるということです。姿勢を正すと、ずれていた内臓が正しい位置に戻って、正常に働くようになるので、さらに基礎代謝量がアップする効果があります。
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