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なんとマツダRX-7より前のモデルがあった!? マツダRXの歴史

マツダRXといえばRX-7だが、実はそれ以前にRX-2というモデルから存在していました。


更新日 2017-09-18

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  出典 clicccar.com

RX-2

「RX-1」ではなく、「RX-2」からスタートというのはさておき。1970年に登場した初代「カペラ」がRX-2となります。搭載される12Aロータリーエンジンは120ps/16.0kgmを発揮し、最高速度は190km/hと当時の日本車としては異例の性能を有していたとのこと。そのほかにも1.6Lのレシプロエンジンを搭載するモデルも用意されていました。


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RX-3

熱帯の草原地帯で有名な「サバンナ」を由来にもち、1971年に発売された「マツダ・サバンナ」の輸出名が「RX-3」でした。デビュー当初はセダンとクーペをラインナップしていましたが、1972年1月にはスポーツワゴン、そして同年9月には日本GP優勝車の市販版として「サバンナGT」を発売。
なかでも「サバンナGT」のロータリーエンジンは105psを発揮する10A型ではなく、120psを出す12A型が搭載されたほか、足回りも強化されており、当時圧倒的な強さを誇っていた「スカイラインGT-R」の連勝記録を止めたほどの実力派でした。


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RX-4

「RX-4」の名前で販売されていたのが二代目そして三代目「ルーチェ」です。アメリカンテイストが漂うルックスで登場し、搭載されるエンジンはもちろんロータリー。ただ、低回転域のトルクの細さと振動の大きさが目立つロータリーエンジンのネガを消すべく、トルクグライドと呼ぶ流体クラッチを採用。5速MTにはフツ―のAT車でパーキングにあたる“P”が設けられていたそうです。
1977年には3代目へとフルモデルチェンジ。1979年には当時の排ガス規制に適合した13B型ロータリーエンジンへと換装され、1988年3月まで販売されたそうです。


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RX-5

1967年に世界初の実用量産ロータリーエンジンを搭載し話題を呼んだ2シータークーペ「コスモスポーツ」。その製造終了から約3年を経た1975年にデビューした二代目「コスモ」がRX-5となります。シャープな造形の「コスモスポーツ」とは打って変わって、ダイナミック感あふれる迫力のルックスは北米市場からの要求を汲んでのもの。インテリアの仕立てや充実の装備を備えていたことから、発売直後から日本でも人気があったと聞きます。搭載されるロータリーエンジンには13B型(135ps)と12A(125ps)の2種類がラインナップされていました。


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RX-7

お次は「RX-6」と言いたいところですが、実はRXシリーズには欠番があります。それが「RX-6」です。正確な理由は明かされていませんが……。というわけで、お次は「RX-7」です。
1978年にRX-3こと「サバンナ」の後継モデルとして登場したのが「サバンナRX-7」です。デビュー当初、ロータリーエンジンは自然吸気のみでしたが、1983年のマイナーチェンジでロータリーターボエンジンを搭載。約1000kgの軽量ボディと相まった爽快な走りから、メイド・イン・ジャパンのスーパーカーとして話題となりました。
そんな「RX-7」は1985年に初のフルモデルチェンジを実施。「FC」の通称で呼ばれるFC3S型となりました。


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RX-7(FD3S型)

1978年から続くRX-7。1985年にFC型へとフルモデルチェンジされたのですが、1991年には二度目のフルモデルチェンジが行なわれました。それが「FD」の愛称で親しまれるFD3S型「アンフィニRX-7」です。
アンフィニとは、当時のマツダの販売チャンネルに由来するのですが、その後の販売チャンネルの見直しで「マツダ・RX-7」へと改名。エンブレムもお馴染みのマツダのロゴマークへと変更されました。
搭載される13B型ロータリーエンジンにはシーケンシャルツインターボが組み合わされ、デビュー当時の性能は255psを達成し、パワーウェイトレシオは5kg/psを下回っていました。
その後もピュアスポーツをコンセプトに出力の向上などが図られましたが、スポーツカー需要の低下や環境対策を理由に2002年8月には生産を終了。とはいえ、その流線的なプロポーションは10年以上が経過した現在でも目を引くほど鮮烈な印象を与えます。


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RX-8

コンセプトカーの「RX-01」で示したエンジンの小型化と居住性の向上。それを具現化したかのように登場したのが「RX-8」です。
エンジンは従来の13Bと型式は同じものの、ポートやハウジングを含めてほとんどを刷新。さらにターボを廃した結果、9000rpmまで爽快に回り、ロータリーエンジンの旨味が磨きあげられました。
「RX-8」の特徴は、やはりそのパッケージング。大人4人が乗れる空間はもちろん、乗降性にも配慮。フツ―は後席用ドアを設けるところですが、重量増加を最小限に抑えるために観音開きのフリースタイルドアを採用。家族がいても我慢しないスポーツカーとして稀有な存在でした。


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そして2015年、一旦ピリオドが打たれたと思われていた「RX」シリーズは、「RX-VISION」の登場とともに、実はその開発がいまなお継続中であることが明らかになりました。
このモデルが「RX-9」となるのか、はたまた全く別の名称となるのかは現時点では一切不明ですが、「RX」の系譜はまだまだ続きそうです。


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都内在住で、Webクリエイターをしております。

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