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夏過ぎにありがちな受験生の悩み・・・よくある進路変更のパターンは?

夏過ぎによく相談を受ける悩み・・・それは大学に行く意味が分からなくなったというものです。受験も中盤に差し掛かってくるとそのストレスから、自分がなぜ大学へ行くのかと疑問に思い進路変更を考える学生がたくさんいます。今回は、実際によく遭遇したパターンを紹介していきます。


更新日 2016-09-15

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受験生は夏を過ぎると大学進学の意味が分からなくなり、受験勉強に身が入らなくなるという方もいるのではないでしょうか?


日本では進学校に通っていれば大学へは進学するもの、という風潮があるため3年生になれば、早ければ1年や2年から受験勉強が自動的にスタートしていきます。


 


そのため、実は大学進学の意味を考える時間はあまりないのが現状です。しかし、なぜ夏過ぎという一番大切な時期から進学の意味を悩み始めてしまうのでしょうか?


平たく言ってしまえば、それは受験生活のストレスからくるものです。人は誰しも自分が好ましくないことについては続けたくないものです。そして、明確な目標をもって始めたのではない場合、それは目標への疑問という形で現れてしまいます。


要は、自分がこんなにつらい思いをする意味があるのか?という負荷から初めて自分の進路について、真剣に考えるようになっているのです。

さて、大学進学に疑問を持った時の解決法はいったんおいておいて、まずはそのようなときに陥りやすい思考パターンを紹介していきます。


 


私は学歴至上主義ではないため、大学進学こそ至高・・・などというつもりはありませんが、まず、いい方向には転ばないので今までに見てきた、それぞれのパターンと合わせて、良くない点をお話ししていきます。


 


まず、志望校を下げるというものですが、これは時期によって善し悪しが分かれます。志望校を下げていくのが11月あたりであれば、それは意味のないことではありません。受験終盤は受験校に特化した対策があるため、それは必要なことと思っていいでしょう。


 


しかし、これが8月や9月であれば、いったん考え直しましょう。志望校を下げたいと考えている場合の多くは、学力的に届かないと感じたり、自信がないことが原因となります。ですが、夏の時期に関しては学力が一番伸びる時期でもありますので、ここはいったん我慢して元の志望校を目指し続けることが得策です。


ここで志望校を下げてしまった場合、大半は改めて設定した志望校の1ランクから2ランク下がった偏差値の大学にしか合格できません。


また、志望校を考え直す場合にそれが国立私立か、理系か文系かという点においては、3年の頭までには遅くとも決めて、そこから変更することはないようにしましょう。

次に、自分の好みの仕事に就くために、専門学校を目指すというものですが、これもあまりお勧めできません。


専門学校に行くのは本当に明確な意思がなければ、ただの逃げになってしまうことがほとんどです。


そして、明確な意思というものは、1か月やそこらで固まるものでもありません。なので、本当に専門学校に行って成功する人というのは、最初から大学受験などは目指していないものなのです。


確かに、専門学校に行き手に職をつけて、自分の好きなことを仕事にしたい、この気持ちも論理もよく理解できます。でも、それって本当にやりたいことなのでしょうか?自分の人生をかけてまで、やりたいことだといえるのでしょうか?


そうでなければ、すっぱり諦めてしまいましょう。専門学校に行くことは大学に入ってからでも、大学を卒業してからでも行くことはできます。本当に何を差し置いてもその仕事がやりたいというのであれば、受験の時期にやらなくてもいつかはその道に進むことになります。


ちなみに、私が今までに見てきた生徒で途中で専門学校を目指し始めた場合、実際に専門学校に通い始めたのは3割程度、専門学校に通わずにフリーターになったのが3割程度、翌年浪人して大学受験を再開したのが4割ほどになります。その中で専門学校を卒業してから成功したという人は・・・すいません見たことがありません

よくある思考パターンの中で、一番キラキラと夢の見えるパターンがこの海外の大学への留学を検討です。


このパターンに関しては、一概に悪いとは言いません。言いません・・・が、障害がものすごい多いものです。


今は、予備校の校長という立場がないですし、受け持っている生徒がいないので好きなことを言えますが、個人的には悪くないと思います。


しかし、この思考を成就させるには、半端のない覚悟、実行力、そして資金力が必要です。


 


まず、覚悟に関しては、犯罪に巻き込まれる覚悟と死に物狂いで生きていく覚悟が必要です。


留学先のくにもほとんどは法治国家ではありますが、言語が不自由、その国の常識がない、心細い状態、未成年、これだけの条件がそろえば詐欺師にとっては、鴨がネギしょって鍋とコンロも持参状態です。


特に自分は騙されないと思っている人は、高確率で騙されます。だって、自分が騙されると思って騙される人なんていないですもの。


逆に自分が騙されやすいと考えている人のほうがまだ安心できるくらいです。


 


次に、実行力とは親を説得する、自活できる能力、まともにコミュニケーションが取れるまで最短で言語を勉強するといった点です。


これは正直受験勉強をしているほうがよっぽど楽です。


 


また、資金力これで躓く人が今まで一番多かったように感じますが、代替の場合親は許してくれません。そのため、自分で留学の費用、留学中の滞在費や学費を稼ぐことになるんですが・・・。受験以上にハードな言語の勉強と、社会人レベルのバイトを両立できる方っているんでしょうか・・・?


ほぼ無理です。


ただ、私は今までに優に1000人以上の生徒を見てきましたがその中で留学を志して、自分で資金をためきってちゃんと留学した人も1人だけは存在しましたので、絶対に無理ではないようです。


だから、留学を目指すのであれば最低でも自分が0.1パーセントの努力のできる人間でないのであれば諦めたほうが無難です。


もっと言ってしまえば留学は大学に入ってからでも可能です。というよりも、大学に入ってから制度を利用して留学したほうが資金的にも、だいぶ余裕が出来ます。


そのため、世界を見るために留学したい!!と思ったのであれば、留学制度の整った大学を探していくのが真の近道になります。

えぇ、最後に紹介するのがこのフリーター宣言


 


もう最初に結論から言ってしまいます。


やめてください!!


はっきり言って、意味がないです。


このパターンの成功事例はありません。


他のパターンからの派生としてフリーターになったとしても、最終的に目標を達成できたのは、一人しか見たことがありません。


 


また、音楽活動をするので、フリーターになってバンドをしながら生活するんだ、という話もよくあるのですが・・・。


大学に通いながらやりましょう!!


 


大学では自由になる時間は、作ろうと思えばいくらでもあります。バイトも出来ますし、音楽活動もいくらでもできます。


時間がもったいないと思う人もいるかもしれませんが、アーティストとして目が出るかどうかは、たかが半年や1年の受験や大学の講義の時間で結果が変わるものではありません。


 


本当に成功するのであれば、大学受験をしようが大学に通おうが、どっちにしろ成功します。


フリーターとして稼げるお金にも、限界はありますし、いいことはありません。


絶対にやめておくことをおすすめします。


 


今回上げたパターンの中に、あてはまるものはあったでしょうか?


基本的にはどれも、一時の気の迷い、そうでないのであれば大学受験をした後でも、きっとその道で成功するものです。


一時の気の迷いに流されず、コツコツと人生設計をすすめていきましょう!


  出典 mykit.pw

サクラ咲く

どんな道を目指すにしても、一度始めたことをやり抜く力は重要です。
一時の気分に身を任せず、まずは合格を目指して努力していきましょう!


 コメント


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stkbenkyouhou

サタケ

予備校の元校長、予備校の仕事からは離れたが、生徒の頑張っている姿が見られなくなり、寂しくなってきた今日この頃・・・。

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